ささっとタイムカード計算2のよくある質問

Q 以下の従業員の打刻時間は、必ず調整が行われてしまうため正しくありません と表示される
A

「勤務時間」や「休憩時間」と「打刻調整時刻」の設定があっていない可能性がございます。

【ご注意】就業時間や休憩の時刻に00分、30分以外の時刻(例 17:15など)がある場合
  「打刻調整」の時刻に30分を設定すると、常に00、30分で調整されるため、時刻のずれが生じる場合がございます。ご注意ください。

以下に「打刻調整」で設定される「開始時刻」、「終了時刻」の例をご説明します。
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【正しい設定例】
 通常勤務時間 9:00~17:15
 普通残業時間 17:15~9:00
 休憩時間1  12:00~12:45
 打刻調整 勤務開始時刻:15分(切り上げ) 勤務終了時刻:15分(切り捨て)
 休憩開始時刻:15分(切り捨て) 休憩終了時刻:15分(切り上げ)

【出勤例1】
 ある日の出退勤が8:51~17:43、昼休憩が12:03~12:43の場合

 出勤時刻:9:00
 退勤時刻:17:30
 休憩1 :12:00~12:45
 通常勤務:7:30(9:00~17:15から休憩1の0:45を差し引いた時間)
 普通残業:0:15(17:15~17:30)
 となります。

【出勤例2】
 ある日の出退勤が8:41~17:51、昼休憩が12:03~12:43の場合

 出勤時刻:8:45
 退勤時刻:17:45
 休憩1 :12:00~12:45
 通常勤務:7:30(9:00~17:15から休憩1の0:45を差し引いた時間)
 普通残業:0:45(8:45~9:00と17:15~17:45を加えた時間)
 となります。

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【誤った設定例】
 通常勤務時間 9:00~17:15
 普通残業時間 17:15~9:00
 休憩時間1  12:00~12:45
 打刻調整 勤務開始時刻:30分(切り上げ) 勤務終了時刻:30分(切り捨て)
 休憩開始時刻:30分(切り捨て) 休憩終了時刻:30分(切り上げ)

 勤務就業時間、休憩時間などの時刻に00分または30分以外の時刻が設定されている社員は以下のメッセージが表示され、設定は保存されません。

 「以下の従業員の打刻時間は、必ず調整が行われてしまうため正しくありません
  設定画面の「休憩種別」、「勤務種別」、「打刻調整種別」の設定を変更してください」
  
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